2019年11月5日、アミット・ロイ（副会長）、北中真人（非常勤・理事長）が就任いたしました。

ロイ博士は国際機関である国際肥料開発センター（IFDC）の元総裁兼最高経営責任者(CEO)として、国際農業開発分野で40年に及ぶキャリアを持ち、SAAの非常勤理事を務めていました。今後は当財団の副会長として、SAAの全オペレーションを統括いたします。

北中博士は国際協力機構(JICA)で 農村開発部部長の経歴を持ち、農村開発分野に豊富な経験を有しています。その一例として、アフリカにおけるコメの生産量倍増を目的とした「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」の発展に対する貢献が挙げられます。

オニアンゴ会長は2名の着任を歓迎しており、「この新体制はSAAの更なる進化に貢献してくれると確信しています。アフリカの小規模農家のために素晴らしい仕事を続けましょう」とコメントしました。