2020年11月10日、11日の2日間に渡り、マリにて「収穫後処理と農産物加工」をテーマにしたワークショップが開催されました。ワークショップでは、ポストハーベスト・農産加工担当ディレクターのLeonides Halos-KimよりSAAの収穫後処理と農産物加工に関する取り組みについて紹介され、その後、2010年から2020年までのマリでの収穫後処理と農産物加工に関する活動について、マリ事務所スタッフと農業普及員などSAA事業関係者との間でディスカッションが行われました。

本ワークショップの冒頭では、同国農業大臣のLassine Dembele氏よりご挨拶もいただき、これまでのSAAのマリにおける活動への感謝と、これからのSAAへの期待のお言葉を頂きました。本ワークショップの様子は、マリの全国紙に掲載されるとともに、国営テレビ放送でも放映されました。