2021年10月10日、ササカワ・アフリカ財団は、グローバルフェスタJAPAN2021にて、オンライン対談イベント「熱き想いを行動へー国際協力のカタチー」を開催します。

国際NGO、NPO、ソーシャルビジネス、民間企業etc… 様々な形で国際協力の第一線で活躍する豪華ゲストの皆さんが、現在の仕事や国際協力への想い、キャリアパスについてざっくばらんに語ります。

国際協力というキャリアに関心のある学生や若手社会人の皆さんをはじめ、国際協力にご関心のある多くの方に共感を持っていただける内容となっています。是非お気軽にご参加ください！

開催日時: 2021年10月10日（日）15:30-16:15

https://www.gfjapan2021.jp/?fbclid=IwAR0GfXFVxf6v6afRMrJUV9ydreJq1F12bBbUd2ljaS3P64fPMEinzq0sd8M

参加の事前予約は不要です。当日は上記リンクより、ステージプログラム（のタイムテーブル（10月10日）から、サブステージBの15:30～の時間帯にある当イベント名をクリックし、「視聴する」を選択ください（事前にZoomをインストールされている必要があります）。

【登壇者経歴】

＜モデレーター＞
◆小沼　大地
NPO法人クロスフィールズ共同創業者・代表理事

一橋大学社会学部・同大学院社会学研究科修了。青年海外協力隊として中東シリアで活動した後、2008年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。2011年5月、ビジネスパーソンが新興国で社会課題解決に取り組む「留職」等を展開するNPO法人クロスフィールズを創業。2011年に世界経済フォーラム（ダボス会議）のGlobal Shaperに選出、2016年にハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出される。国際協力NGOセンター（JANIC）の理事、新公益連盟の理事も務める。著書に『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』（ダイヤモンド社）がある。

＜スピーカー＞

◆高橋　裕典
ココプラスファンデーション カントリーダイレクター

東京工業大学生命理工学研究科修了。一橋大学大学院国際企業戦略研究課終了（MBA）。農業版技術経営管理士（佐賀大学）。中小企業診断士

1976年生まれ。広島県竹原市出身。2000年味の素入社、研究所、工場にて発酵技術の研究開発に従事。2011年から工場からでる発酵副産物を活用した事業開発を行い、企業・農業生産法人横断型のプロジェクトをイオン九州と共同で立ち上げ「九州力作野菜」「九州力作果物」として実現。本プロジェクトは2014年度「地球温暖化防止活動 環境大臣表彰」、2019年度「ジャパンSDGｓアワード内閣官房長官賞」を受賞。2019年より味の素ファウンデーションにて、ガーナにおける乳児の栄養改善プロジェクト「ガーナ栄養改善プロジェクト」に参画し、国・国際機関・企業を巻き込み持続的なソーシャルインパクト形成のためのソーシャルビジネスモデルの構築を目指している。

◆仲本　千津
株式会社RICCI EVERYDAY 代表取締役

早稲田大学法学部卒業後、2009年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。大学院では平和構築やアフリカ紛争問題を研究し、TABLE FOR TWO International等でインターン。大学院修了後は、三菱UFJ銀行入行。2011年同行を退社し、笹川アフリカ協会（現ササカワ・アフリカ財団）に入り、2014年からウガンダ事務所に駐在し農業支援にあたった。2015年ウガンダのシングルマザーなどの女性が働ける工房を立ち上げ、株式会社RICCI EVERYDAYを設立。アフリカンプリントを使ったファッションブランドを日本で展開。2016年第1回日本AFRICA起業支援イニシアチブ最優秀賞受賞、2017年日経BP社主催日本イノベーター大賞2017にて特別賞、第6回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション女性起業事業奨励賞、第5回グローバル大賞国際アントレプレナー賞最優秀賞を受賞。

◆田才　諒哉
1992年生まれ。新潟県出身。一般財団法人ササカワ・アフリカ財団のジュニアプログラムオフィサーとして、エチオピア、マリ、ウガンダ、ナイジェリアの農業・農村開発プロジェクトの事業マネジメントに携わる。経歴：日本の民間企業での勤務後、サセックス大学開発学研究所にて開発学修士を取得。国際協力の仕事としては、青年海外協力隊としてザンビア、マラウイで活動。国際 NGO の職員としてパラグアイやスーダンで JICA や国連 WFP とのプロジェクトに従事。国際協力 NGO センター（JANIC）の理事も務める。

グローバルフェスタJAPAN2021