アドバイザー(常勤)

花井 淳一 (日本) :2020年4月に入団。現在、東京本部の技術統括部長を務める。京都大学大学院で農学修士号(熱帯農学)を取得後、国際協力機構(JICA)において過去30年にわたり開発協力、主としてサブサハラ・アフリカ地域の農業・農村開発に従事。「アフリカの稲作振興のための共同体(CARD)」や「アフリカの角干ばつレジリエンス向上」といった新しい協力の枠組み作りに貢献した他、直近ではJICAザンビア事務所所長を務め、ドナーグループの議長として新興ドナーである中国やインドとの関係強化にも取り組んだ。

戦略パートナーシップ・ディレクター&リード・スペシャリスト

Mel Oluoch (ケニア) : 戦略パートナーシップ・ディレクター。2018年に地域事務所長としてSAAに参加、エチオピアのアディス・アベバを拠点とする。米国バージニア工科大学で園芸学の博士号、中央ミンダナオ大学(フィリピン)で園芸学修士、東アフリカ(ケニア)大学にて農学学士取得。
農学、プロジェクトマネジメント、種子生産システム、キャパシティビルディングや官民連携、バリューチェーン開発や技術普及など、分野横断的なバックグラウンドを持ち、世界野菜センター、国際熱帯農業研究所(IITA)、ハーベストプラス、国際熱帯農業センター(CIAT)、ワーゲニンゲン植物研究所(オランダ)で研究開発および指導的役割を担ってきた。現在はSAAにてアフリカにおけるより実践的で革新的な農業普及指導サービスの実現のために、戦略的パートナーシップ構築を主導している。

Stella Kabiri (ウガンダ) :2022年にリード・スペシャリスト(環境再生型農業)としてSAAに参加。オランダのワーゲニンゲン大学にて博士号を取得。生産生態学と資源保全学を専門とする。ウガンダの国立農業研究機関(NARO)にて、シニア研究員、技術普及・アウトリーチ プログラムリーダー、研究部長を歴任。農家グループや政策立案者などの関係者と、気候変動に配慮した農業技術の普及に広く取り組んできた。国連アフリカ経済委員会の支援により、アフリカ科学アカデミーのClimate Research for Development (CR4D)イニシアティブにポストドクターとして参加。植物栄養学におけるカーボンマイナスの実現と、作物生産システムにおける持続可能な栄養利用について強い関心を寄せる。

カントリー・ディレクター

Fentahun Mengistu (エチオピア) :2018年にSAAエチオピアのカントリー・ディレクターに就任。2008年、オーストリアのウィーン農家大学(BOKU)にて博士号を取得。エチオピア農業研究機関にて研究者や管理職として29年勤務。SAAに参加するまでは、エチオピア農業研究機構の局長を務め(2013-2017年)、2017年には、米国タフツ大学によるUSAIDのプロジェクトであるAgricultural Knowledge Learning Documentation and Policy (AKLDP) Projectのシニア農業研究者をアジスアベバにて務めている。それ以前には、アムハラ州農業研究機構局長及びアデット農業研究センターのセンター長を歴任。

Sokona Dagnoko (マリ):2017年1月よりSAAマリのカントリー・ディレクターに就任。コーネル大学(ニューヨーク州、米国)にて育種学の博士号を取得(副専攻に国際農業)、ラヴァル大学(ケベック、カナダ)で動物学を修士号を取得。動物栄養学教授、研究者、農業コンサルタントとして20年のキャリアを持ち、育種、種子生産システム、バリューチェーン分析、モニタリング評価、農業普及を専門とする。SAAに参加する以前は、西アフリカ種子プログラムのコーディネーターとして、マリにおける種子セクター振興のために官・民・大学、農業組合等と連携した。

Sani Miko (ナイジェリア):2009年にSAAナイジェリアのカントリー・ディレクターとしてSAAに参加。1999年にザリア(ナイジェリア)のアフマド・ベロ大学(ABU)から灌漑農学で博士号を取得。1988年にABUの作物栽培学科で職歴をスタートし、2000年に上級講師に昇進した後、2004年まで同職。その間、サマルの農業研究所で穀物栽培や水管理の改良普及および研究に従事。SAAに参加するまで、作物栽培学科長兼農学部長。大学に在職中、SAAと協力してSG2000ナイジェリアの現場プログラムの一部で実効性の改善を支援。

Roselline Nyamutale (ウガンダ): 2010年半ばにSAAウガンダのカントリー・ディレクターとしてSAAに参加。農業開発で26年の職務経験があり、ウガンダ農業・畜産・水産省、ウガンダ国家農業指導機関(NAADS)、財務・計画・経済開発省、各種国際開発機関・基金(国際農業開発基金(IFAD)、英国国際開発省(DFID)、国連食糧農業機関(FAO)、デンマーク国際開発援助庁(DANIDA)、ウィンロック・インターナショナル、フォード財団)、およびウガンダ土地管理プロジェクト(ULAMP)、ウガンダ孤児救済のための女性運動(UWESO)、ファーム・アフリカなどのNGOといったさまざまな組織に勤務してきた。オランダのワーゲニンゲン農業大学から農業知識システム管理で修士号を取得。

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