「ベルケン・マレシャ(Berken Maresha)」の使用方法を研修する様子
エチオピア
2023年5月19日

エチオピアで促進される減耕起

耕起は従来、透水性と保水性のある土壌構造を構築する重要な農作業と考えられてきました。しかし、頻繁な耕起は、土を圧力で固め、浸食を引き起こし、土壌肥沃度を劣化させる恐れがあります。また、時間と労力を要す...

ナイジェリア
2023年5月19日

SAAナイジェリア事務所、シーズン前農業普及員研修を実施

SAAナイジェリア事務所は、2023年の作付け時期を前に、ナサラワ州、ゴンベ州、ジガワ州、カノ州にて、現場スタッフや農業普及員を対象とした農業指導者向け養成研修(Training of Trainer...

バイオ炭とボカシ製造の研修に参加したApashi Woza 農家グループのメンバー(ナイジェリア・ラフィアLGA アサキオ)
ナイジェリア
2023年5月18日

バイオ炭・ボカシ製造に携わるナイジェリアの農家グループのキャパシティ・ビルディング

SAAナイジェリア事務所は、日本外務省の資金提供による案件「コメ生産加工協同組合の活性化を通じた脱炭素化型コメ生産・加工推進プロジェクト(脱炭素技術海外展開イニシアティブ案件)」のもと、ナサラワ州(ナ...

ナイジェリア
2023年3月25日

障碍者のエンパワーメント ~路上生活から自立した生産者へ~

ナイジェリアを含むアフリカ諸国では、障碍者の多くは資源に乏しく、物乞いに頼る路上生活を送る人が少なくありません。2018年、SAAナイジェリア事務所は、ナイジェリア北西部カノ州のトゥドゥン ワダ コミ...

ナイジェリア
2023年3月25日

新技術により、タマネギの保存が 6 か月まで可能に

ナイジェリアでは、農産物の不適切な保存による収穫後のロスが課題であり、タマネギにおいては、収穫量の50%が廃棄されているといわれています。

ナイジェリア
2023年3月20日

コメのバリューチェーン関係者を対象にキャパシティ・ビルディング

SAAナイジェリア事務所は、稲作が盛んなカノ州にて、コメのバリューチェーン関係者を対象に、キャパシティ・ビルディングに取り組んでいます。 同取り組みは、イスラム開発銀行融資による「カノ州農牧畜開発プロ...

2023年3月20日

【報告書】SAAと活動する農家のストーリーをまとめたVoices from the Field 2022年度版(英語)をリリースしました

SAAと活動するアフリカ4カ国の農家のストーリーをまとめたVoices from the Field 2022年度版(英語)をリリースしました

ホスト農家へ農業資材パッケージを手渡すSAAナイジェリア事務所長
ナイジェリア
2023年2月2日

ナイジェリア事務所、乾季に備え農業資材パッケージを農家へ配布

環境再生型農業推進の一環として、ナイジェリア事務所は、日本財団による助成対象地域であるカノ、ナサラワ、ジガワ、ゴンベの各州の農家を対象に、農業資材パッケージの配布を開始しました。

エチオピア
2023年1月29日

e-エクステンションの活用で、より良いアドバイザリーサービスを提供

新型コロナウイルスの世界的流行に伴う移動や集会の規制をきっかけに、SAAエチオピア事務所は、e-エクステンション・プログラムの取り組みを強化してきました。

エチオピア
2023年1月25日

失業者からビジネスオーナーへ~脱殻サービスでビジネスチャンスを~

2019年12月、小規模農家の市場志向型農業を推進する「IMPACTプロジェクト」のもと、エチオピア・アムハラ州ブレ・ズリア地区において、ミスラック農業グループが組織されました。

SAA 出版物のご紹介

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ヒストリーブック

“農家と共に歩んで ―ササカワ・アフリカ財団の農業支援の軌跡―”(日本語翻訳版)

SAAの創設から現在までの歩みを記したヒストリーブック(翻訳版)です。

サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022

「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。