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保蔵庫の通気性向上でタマネギの収穫後ロスを削減
ナイジェリア・カノ州におけるタマネギ農家/販売業者は、長期保蔵技術の不足により、収穫したタマネギのうち最大50%がカビや腐敗等で廃棄となっていました。
ナサラワ州の農家グループ、バイオ炭とボカシ肥で収量と収入増を実現
ナイジェリア北中部ナサラワ州では、2つの農家グループ(①Dacewa 多目的農家組合②Apashi Woza多目的農家組合)のキャパシティ・ビルディングを通じ、農家の所得増に取り組んでいます。ボカシは...
農業普及員を対象に農作物の収穫後管理と穀物品質向上に関する研修を実施
日本財団の助成によるプロジェクトのもと、SAAはナイジェリアの4州(ゴンベ、ジガワ、ナサラワ、カノ)において、農業普及員110人を対象に、収穫後ロスの削減と穀物の品質向上に関する研修を実施しました。
ナイジェリア2大学との連携による普及員向け短期講座の開設
SAAは、農業普及員のキャパシティ・ビルディングの一環として、ナイジェリアの2大学(ソコト州のUsman Dan Fodio Universityおよびカノ州のBayero University)と連...
カノ州の女性農家が力を合わせ、コメの加工グループを結成
農家の経済的な困難を克服しようと、ナイジェリア・カノ州のバークン地域に住む10人の女性たちは、2021年、コメの共同集出荷を目的とした農家グループ「バークン女性コメ加工組合(Barkum Women ...
エチオピアの農村を変革する農業ラジオ「トーキング・ブック」
エチオピア・アンガチャ郡シノ・フナムラ村に住むテメスゲン・ギルマさん(30歳)は、2021年よりSAAのホスト農家となり、SAAが推進する環境再生型農業、栄養に配慮した農業、市場志向型農業を推進し、事...
エチオピア事務所が栄養に配慮した農業モデルビレッジ(NSAモデル村)を設立
ササカワ・アフリカ財団(SAA)は、エチオピアSNNP州アンガチャ郡およびオロミア州アナ・ソラ郡に、栄養に配慮した農業の模範的な学習/実践を想定した「栄養に配慮した農業モデルビレッジ(Nutritio...
マリの農家、コミュニティの食料安全保障を変えたSAAの功績を評価
「我々はかつて、飢えと隣り合わせの生活を送っていました。今では、農法の改善により、米は贅沢品ではなく、主食となりました。」とマリの農家、ママドゥ・ジャン・ケイタさんは言います。
総合的土壌肥沃度管理により、労働コスト削減と収量アップを同時に実現
アブドゥルムミニ・アダムさんは、ナイジェリア・カノ州のタシャ・ガラビ地域にある0.25haの圃場で、メイズを栽培しています。
ナイジェリアの農家ウマルさんのストーリー ~農業起業家への道~
ナイジェリア・ゴンベ州バランガ地方行政区のスワ・コミュニティに住むマラム・イドリス・ウマルさんは、SAAの農業研修に参加したことで将来有望な農業起業家になりました。
SAA 出版物のご紹介
E-ニュースレター
"Walking with the Farmer"
SAAの活動動向をレポートしたE-ニュースレターを隔月で発行しています。
E-ニュースレターの日本語翻訳版(PDF)はE-ライブラリーでご覧いただけます。
サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022
「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。