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高騰する化学肥料の使用を抑え、持続可能な収量の向上に貢献する堆肥
エチオピア南部諸民族州の農家は、堆肥づくりとその使用にかかる研修を受講し、肥料購入の支出を半減させることができました。 堆肥は、土壌構造の改善、土壌中の有用微生物の増加、作物への栄養素の供給、収量増加...
始まりは小さなビジネス。エチオピアのコミュニティ貯蓄組合の成長の軌跡
2019年、「フェディ・グディナ アグリビジネス投資のためのコミュニティ貯蓄組合」を設立した当初は、メンバー20人(女性15人)で集めた資金は141米ドルでした。しかし、農産物の栽培と加工分野へ戦略的...
ササカワ・ラジオを聴いて生産性が向上~エチオピア農村部の農家の声~
「この3年間、ササカワ・ラジオが配信する栽培技術や病害虫管理の番組を聴いて、農業に関する知識が大きく進歩しました」と、農村に住む農家は話します。
パーマガーデニングにより、栄養豊富な食材と市場販売による所得向上を実現
パーマガーデニングの農法を取り入れて3年、私たちの栄養状態や経済状況は確実に良くなったと実感しています。
エチオピアで促進される減耕起
耕起は従来、透水性と保水性のある土壌構造を構築する重要な農作業と考えられてきました。しかし、頻繁な耕起は、土を圧力で固め、浸食を引き起こし、土壌肥沃度を劣化させる恐れがあります。また、時間と労力を要す...
SAAナイジェリア事務所、シーズン前農業普及員研修を実施
SAAナイジェリア事務所は、2023年の作付け時期を前に、ナサラワ州、ゴンベ州、ジガワ州、カノ州にて、現場スタッフや農業普及員を対象とした農業指導者向け養成研修(Training of Trainer...
バイオ炭・ボカシ製造に携わるナイジェリアの農家グループのキャパシティ・ビルディング
SAAナイジェリア事務所は、日本外務省の資金提供による案件「コメ生産加工協同組合の活性化を通じた脱炭素化型コメ生産・加工推進プロジェクト(脱炭素技術海外展開イニシアティブ案件)」のもと、ナサラワ州(ナ...
障碍者のエンパワーメント ~路上生活から自立した生産者へ~
ナイジェリアを含むアフリカ諸国では、障碍者の多くは資源に乏しく、物乞いに頼る路上生活を送る人が少なくありません。2018年、SAAナイジェリア事務所は、ナイジェリア北西部カノ州のトゥドゥン ワダ コミ...
新技術により、タマネギの保存が 6 か月まで可能に
ナイジェリアでは、農産物の不適切な保存による収穫後のロスが課題であり、タマネギにおいては、収穫量の50%が廃棄されているといわれています。
コメのバリューチェーン関係者を対象にキャパシティ・ビルディング
SAAナイジェリア事務所は、稲作が盛んなカノ州にて、コメのバリューチェーン関係者を対象に、キャパシティ・ビルディングに取り組んでいます。 同取り組みは、イスラム開発銀行融資による「カノ州農牧畜開発プロ...
SAA 出版物のご紹介
E-ニュースレター
"Walking with the Farmer"
SAAの活動動向をレポートしたE-ニュースレターを隔月で発行しています。
E-ニュースレターの日本語翻訳版(PDF)はE-ライブラリーでご覧いただけます。
サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022
「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。