KSADPが提供した販売店の販売業者イブラヒム・クラさん(カノ州バグワイ地区のダビノ村)
ナイジェリア
2023年9月25日

小規模な農業資材販売業者の成功が地域に与える大きな影響~ナイジェリアカノ州KSADPプロジェクト~

小規模な農業資材販売業者は、地域の農家に、改良種子や肥料、農薬などを届ける重要な役割を果たしていますが、ビジネスとして採算をとるのが難しく、ナイジェリア カノ州の販売業者は、事業運営に苦労していました...

ナイジェリア カノ州クラ村の農家アミヌ・ハシム・クラさん
ナイジェリア
2023年9月25日

課題を乗り越え地域のモデル種子生産者へ~ナイジェリアカノ州の農家アミヌ・ハシムさん~

アミヌ・ハシムさん(50歳)は、ナイジェリアのカノ州クラ村出身の農家で、4人の子供の父親です。ハシムさんは、長年小規模な土地で農業を営んできましたが、生計を立てるのに苦労し、収量確保に必要な改良種子や...

エチオピア
2023年8月17日

改良コンポストを導入するエチオピア・メケット地区の農家

有機肥料は、養分に富み、土壌を団粒化し、保水力を高めることで、土壌の健全性を保つ上で不可欠な役割を果たしています。糞尿や堆肥といった有機肥料は、限られた量ではあるものの、多くの農家にとって身近な選択肢...

改良品種の小麦・ソラマメの輪作を取り入れるホスト農家
エチオピア
2023年8月10日

ソラマメを使った穀物とマメ科作物の輪作の復活~農地の生物多様性と持続可能な農業へ~

農地における生物多様性の促進は、環境再生型農業の要です。豊かな生態システムは、多くの生物種に生息地を提供し、地上と地下の両方で生物多様性を保全します。

マリ
2023年7月30日

サマンコ農業大学の圃場が学生たちの起業の足がかかりに

マリのサマンコ農業大学には、オクラ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンなど沢山の野菜が植えられた緑あふれる圃場があります。同菜園は、イノベーション、実践、起業家精神の学習の場として、同大学の「エンタープラ...

マリ
2023年7月30日

メイズ・ヨーグルトで一家の生計を支えるサナタさんのストーリー

マリ南西部のコロニ・バウンディオ村に住むサナタ・クリバリ・コネさんは、障がいをもつ夫に生活を頼っており、生計を立てるのに苦労していました。

マリ
2023年7月30日

マリの農村における農業協同組合の成長の軌跡

2年前、マリ西部にあるカマレ・カケレ村のニエタ協同組合は、SAAの支援により脱殻機を購入し(費用はSAAが80%、組合が20%を負担)、サマンコ生産・収穫後処理・取引/研修センター(Productio...

マリ
2023年7月30日

SHEPアプローチで農業をビジネスに~市場調査で買い手と良好な関係を築いたトラオレさんのストーリ~

マリ西部のクリコロ地域に拠点を置くミンティギラ協同組合のメンバー、スンコウラ・トラオレさんは、SAAが実施した「SHEP(市場志向型農業振興)アプローチ」の研修を受講したことをきっかけに、農業をビジネ...

エチオピア
2023年5月30日

高騰する化学肥料の使用を抑え、持続可能な収量の向上に貢献する堆肥

エチオピア南部諸民族州の農家は、堆肥づくりとその使用にかかる研修を受講し、肥料購入の支出を半減させることができました。 堆肥は、土壌構造の改善、土壌中の有用微生物の増加、作物への栄養素の供給、収量増加...

エチオピア
2023年5月30日

始まりは小さなビジネス。エチオピアのコミュニティ貯蓄組合の成長の軌跡

2019年、「フェディ・グディナ アグリビジネス投資のためのコミュニティ貯蓄組合」を設立した当初は、メンバー20人(女性15人)で集めた資金は141米ドルでした。しかし、農産物の栽培と加工分野へ戦略的...

SAA 出版物のご紹介

E-ニュースレター
"Walking with the Farmer"

SAAの活動動向をレポートしたE-ニュースレターを隔月で発行しています。

E-ニュースレターの日本語翻訳版(PDF)はE-ライブラリーでご覧いただけます。

SAAメールニュース

E-ニュースレター”Walking with the Farmer”(英語版)とイベント情報をメールで配信しています。是非ご登録ください。

登録はこちら

ヒストリーブック

“農家と共に歩んで ―ササカワ・アフリカ財団の農業支援の軌跡―”(日本語翻訳版)

SAAの創設から現在までの歩みを記したヒストリーブック(翻訳版)です。

サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022

「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。