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課題を乗り越え地域のモデル種子生産者へ~ナイジェリアカノ州の農家アミヌ・ハシムさん~
アミヌ・ハシムさん(50歳)は、ナイジェリアのカノ州クラ村出身の農家で、4人の子供の父親です。ハシムさんは、長年小規模な土地で農業を営んできましたが、生計を立てるのに苦労し、収量確保に必要な改良種子や...
改良コンポストを導入するエチオピア・メケット地区の農家
有機肥料は、養分に富み、土壌を団粒化し、保水力を高めることで、土壌の健全性を保つ上で不可欠な役割を果たしています。糞尿や堆肥といった有機肥料は、限られた量ではあるものの、多くの農家にとって身近な選択肢...
ソラマメを使った穀物とマメ科作物の輪作の復活~農地の生物多様性と持続可能な農業へ~
農地における生物多様性の促進は、環境再生型農業の要です。豊かな生態システムは、多くの生物種に生息地を提供し、地上と地下の両方で生物多様性を保全します。
地域の種子増産モデルがマリの農業大学のカリキュラムに採用される
2023年3月、SAA が開発した「コミュニティ・ベースの種子増産(CBSM)モデル」が、同年より、マリのすべての農業大学の農業普及員向け教育プログラムに採用されることが決まりました。
食糧と栄養の安全保障改善を目指した優良種子の配布プログラムを開始
2023年6月13日、SAA は、マリの首都バマコの南、シカソにあるティオロ生産・収穫後処理・取引/研修センター(Production and Post-Harvest Trading/Trainin...
ゲセブグーの農家が堆肥製造の実地研修を実施
2023年5月、ゲセブグー生産・収穫後処理・取引/研修センター(Production and Post-Harvest Trading/Training Center: PHTC)にて、堆肥製造の実地...
SHEPアプローチで農業をビジネスに~市場調査で買い手と良好な関係を築いたトラオレさんのストーリ~
マリ西部のクリコロ地域に拠点を置くミンティギラ協同組合のメンバー、スンコウラ・トラオレさんは、SAAが実施した「SHEP(市場志向型農業振興)アプローチ」の研修を受講したことをきっかけに、農業をビジネ...
サマンコ農業大学の圃場が学生たちの起業の足がかかりに
マリのサマンコ農業大学には、オクラ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンなど沢山の野菜が植えられた緑あふれる圃場があります。同菜園は、イノベーション、実践、起業家精神の学習の場として、同大学の「エンタープラ...
メイズ・ヨーグルトで一家の生計を支えるサナタさんのストーリー
マリ南西部のコロニ・バウンディオ村に住むサナタ・クリバリ・コネさんは、障がいをもつ夫に生活を頼っており、生計を立てるのに苦労していました。
マリの農村における農業協同組合の成長の軌跡
2年前、マリ西部にあるカマレ・カケレ村のニエタ協同組合は、SAAの支援により脱殻機を購入し(費用はSAAが80%、組合が20%を負担)、サマンコ生産・収穫後処理・取引/研修センター(Productio...
SAA 出版物のご紹介
E-ニュースレター
"Walking with the Farmer"
SAAの活動動向をレポートしたE-ニュースレターを隔月で発行しています。
E-ニュースレターの日本語翻訳版(PDF)はE-ライブラリーでご覧いただけます。
サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022
「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。