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書籍・報告書 / 論文
「脱炭素時代におけるアフリカ農業開発」（『世界の農業農村開発』第66号（2022年8月）掲載）
March.2.2023
一般財団法人日本水土総合研究所の発行する『世界の農業農村開発』第66号（2022年8月）に当財団の花井事業統括部長が寄稿した論考が掲載されました。
『世界の農業農村開発』第66号（2022年8月） 特集｜これからのアフリカ農業支援
KEYNOTE『脱炭素時代におけるアフリカ農業開発』（執筆：東京本部事業統括部長 花井淳一）
近年深刻化する地球温暖化は、異常気象を誘発するとともに土壌劣化を助長し、世界の農業生産に負の影響を与えています。一方、温室効果ガス排出量（二酸化炭素換算で年間490億トン）の４分の１は農業由来とされており、農業の「脱炭素化」が叫ばれる中、潜在的な二酸化炭素吸収源として農地土壌に注目が集まっています。本稿では、ササカワ・アフリカ財団の関連する取り組みについて紹介するとともに、土壌の健全性を重視する「環境再生型農業（Regenerative Agriculture）」を巡る議論の変遷や、アフリカ農業開発の文脈での必要性を具体的な事例を踏まえて検討しています。また、その上で脱炭素時代のアフリカ農業開発の方向性について提案します。
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「アフリカの農民と共に歩むササカワ・アフリカ財団（SAA）」（『熱帯農業研究』15巻1号（2022）掲載）
March.2.2023
日本熱帯農業学会が発行する『熱帯農業研究』2022年15巻1号に、幣財団北中理事長と及川総務課長が共著で寄稿した論考が掲載されました。
『熱帯農業研究』2022年15巻1号
「アフリカの農民と共に歩むササカワ・アフリカ財団（SAA）」（執筆：ササカワ・アフリカ財団 北中真人、及川美穂）
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「環境再生型農業と開発途上国への適用可能性」（『国際農林業協力』Vol.45 (2022), No.3 通巻204号 掲載）
January.26.2023
（公社）国際農林業協働協会（JAICAF）が発行する『国際農林業協力』に、東京農業大学名誉教授で日本財団の参与を務める板垣啓四郎先生が、環境再生型農業とその途上国への適用可能性にかかる論考を寄稿されました。当財団が、アフリカ型の技術確立と普及においてさまざまなパートナーと連携し活動している点についても触れて頂いています。
『国際農林業協力』Vol.45 (2022), No.3 通巻204号 特集：気候変動と農林業開発協力
「環境再生型農業と開発途上国への適用可能性」 （執筆：東京農業大学 名誉教授 板垣啓四郎）
