2019年11月22日にカンパラにあるインペリアルロイヤルホテルにてヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領より、ウガンダで名高い「ウガンダにおける責任ある投資賞(URI Award)」の受賞団体が発表されました。この受賞は「ウガンダにおける責任ある投資サミット」の期間中に発表されたもので、同サミットには投資家500人、若年起業家400人が参加しました。

サミットは、国際組織であるPublic Opinionsが、企業の民営化や投資を促進する同国の省庁らと連携し開催されたものです。「ウガンダにおける責任ある投資サミット」の主テーマは、政府がいかに民間セクターと手を取り合い、産業化と雇用創出のために責任ある投資を促進していくかというものでした。

同賞は国際的に認められている優良企業や組織の基準に値する団体に贈呈されるもので、ウガンダビジョン2040や持続可能な開発(SDGs)の達成を目指すにあたり、大きなイニシアティブとなっています。その中で今回、SAAウガンダ事務所(SG2000-Uganda)は食糧安全保障や家計向上を促し、改良された農業技術をウガンダ全土に普及する事で農業の生産性向上を達成する事を目標に掲げる組織として最高評価を受けました。