マリ事務所が同国農業畜産水産大臣より優秀賞を受賞
ニュース
2021年2月26日
マリ共和国農業畜産水産大臣からSAAマリ事務所ソコナ所長に優秀賞が授与された
2021年2月11日、12日の両日、SAAマリ事務所は首都バマコで年次ステークホルダーフォーラムを開催しました。マフムード・ウルド・モハメド農業畜産水産大臣が議長を務めるこのイベントでは、「気候変動、土壌肥沃度の低下、コロナ禍における持続可能な農業」というテーマについて主に話し合われました。開会式には、在マリ日本国大使の黒木大輔氏、在マリオランダ王国大使のマルシェル・ゲルマン氏も出席しました。
このフォーラムの目的は、①2020年にSAAが実施した活動と得られた主な成果の発表、②持続可能な農業のための新たな技術の特定、③気候変動、土壌肥沃度管理、栄養に配慮した農業、ICTの活用に関する現状についての議論、④これらのテーマに関する2021年の事業計画を策定することでした。
フォーラム内では、マリ共和国の農業畜産水産大臣の挨拶があり、SAAのマリでの農業普及における革新的な取り組みとこれまでの支援が評価され、SAAマリ事務所は農業畜産水産大臣より優秀賞を授かりました。
SAA 出版物のご紹介
E-ニュースレター
"Walking with the Farmer"
SAAの活動動向をレポートしたE-ニュースレターを隔月で発行しています。
E-ニュースレターの日本語翻訳版(PDF)はE-ライブラリーでご覧いただけます。
サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022
「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。