【募集を終了しました】【採用情報】プログラム・オフィサー(契約)募集

採用
2023年12月26日

本ポジションは募集を終了いたしました。沢山のご応募を頂きまして誠にありがとうございました。

ササカワ・アフリカ財団では東京本部のプログラム・オフィサーの募集を行っています。
詳細は下記をご覧ください。

職務タイトル:プログラム・オフィサー (PO)

勤務形態:契約社員

勤務地:東京都港区虎ノ門

<業務内容>
東京本部の事業部に所属し、サブサハラ・アフリカ諸国(重点国はエチオピア、ウガンダ、ナイジェリア、マリ)で展開する農業普及事業に関し、現地事務所と連携しつつ、事業実施管理(案件形成、事業・予算計画立案、モニタリング・評価)及び事業成果のとりまとめ・発信を行う。

また、5カ年戦略(2021-2025)の推進のための、課題タスクチームの運営や、アフリカ農業セクターを中心とした各種課題(気候変動、土壌劣化、ジェンダー等)にかかる情報収集・分析、現地政府や国内外の開発援助機関との連携、ファンドレイジングなど多岐にわたる業務を行う。

<募集内容>
1名
■勤務開始:2024年3~4月頃 (応相談)

■契約期間:2年間 (試用期間2か月) ※ただし、契約満了前に双方合意の上、契約期間の延長・更新、または正社員登用の可能性あり。

<応募資格>
■社会人経験:5年以上 ※海外事業に関わる業務経験があれば望ましい。
■必要な語学力:英語

・目安としてTOEIC 850点程度
・現地スタッフや関係者との議論や交渉、書類作成、プレゼンテーション等が十分に行える語学力を有する方
・外国籍の場合は、高度な日本語能力(書類作成・会議・メール等)を有すること(日本語能力試験N2程度)
■必要な学位:原則大学卒業またはこれと同等以上の学力を有する方
※農業・農村開発分野もしく開発分野の学位があれば望ましい
必要な業務経験・能力
・パソコンの基本操作(ワード、エクセル、パワーポイント)
・英語を使った実務経験

■その他あると好ましい業務務験・能力:
・開発途上国での業務経験
・援助機関
や民間企業における、特にサブサハラ・アフリカ諸国/農業・農村開発分野の業務・調査・研究・コンサルティング経験等
・仏語
■求める人物像
・当財団のビジョンとミッションに共感できる方
・アフリカにおける農業・農村開発に関心のある方
・気候変動や環境問題といった地球規模課題に関心を持っている方
・海外出張が可能な方(年に2~3回程度、1回につき2~3週間程度)
・途上国での業務遂行が可能な心身ともに健康な方
・異文化コミュニケーション能力の高い方
・地道な作業もいとわず自主性をもって業務を遂行できる方

■業務内容による年齢の目安:30代~40代

<雇用条件>
待遇:年収5,000,000~5,600,000円
 ※経験・能力等を考慮の上、決定致します。

■特別手当団体業績及び本人功績により特別手当の支給あり
■就業体系
・フレックス制度コアタイム:10:00~15:00)
     ※月労働時間:7時間×その月の所定労働日数
・テレワーク制度
  
但し週23回程度の出勤を推奨。フルリモート不可。
福利厚生:交通費実費支給、完全週休2日制、各種社会保険完備、法人向け福利厚生制度加入、職員食堂あり(食事補助あり)、年次有給休暇・特別休暇(試用期間後に付与)

<応募方法>
募集期間:2023/12/26~2024/01/31
応募方法:以下の書類をeメールで(info@saa-safe.org)までご提出ください。
  1. 履歴書
勤務可能開始時期を明記ください。
  2. 職務経歴書

  3. 応募動機作文(A4サイズ1枚程度)
  4.語学資格証明書

  • 書類選考を通過した方のみ一次面接のご連絡をいたします。
  • 応募書類受付後順次審査を行い、内定者が決定次第募集を打ち切ります。書類選考後、内定まで2回面接を予定しています。
  • 応募書類は返却しませんので、予めご了承ください。頂いた情報は選考以外で使用することはありません。


【問い合わせ】
・担当氏名:総務部総務課 徳末、市川
・電話番号:03-6257-1870
・Emailアドレス:info@saa-safe.org


【オンライン採用説明会のご案内】
募集説明会を1月16(火)18:30-19:30に開催いたします(オンライン)。組織概要や、募集業務内容、福利厚生や働き方などをご説明いたします。ご関心のある方は、こちらのフォームよりお申込みください。前日までにZoomのリンクをお送りいたします。
 

【担当者からのメッセージ】

当財団は、日本財団からの助成を受け、サブサハラ・アフリカ諸国の小規模農家を対象に過去35年間以上にわたって農業技術普及を行なってきました。現在は、日本NGO連携無償資金協力(N連)に参画するとともに、国連世界食糧計画(WFP)、イスラム開発銀行(IsDB)、アフリカ開発銀行(AfDB)などの国際的な組織との連携し多岐に渡る活動を行っています。

東京本部は職員14名とこじんまりしていますが、4か国(エチオピア、マリ、ナイジェリア、ウガンダ)にある現地事務所では170名を超えるアフリカ人スタッフが活動しています。女性が多く活躍する職場です。今回募集するポジションでは、N連を含む現地事業のプロジェクトマネジメント、成果発信を中心に、アフリカの農業・農村開発のトレンド分析や国内外の関係機関との連携強化など多岐にわたる業務を行っていただきます。具体的には、現地事務所とメールやオンライン会議を通じて日常的なコミュニケーションをとりながら、必要に応じて現地出張を行い、事業の円滑な運営促進を図ります。


なお、当財団は、社員、社員の家族の充実度を会社が創ることを意識的に取り組んでおり、テレワーク及びフレックス制度を導入しています。また、各種研修の機会も充実しています。日本にいながら、アフリカの未来をアフリカの人たちと共に切り開いていくダイナミックな仕事ですので、ご興味のある方には是非応募していただきたいと思います。


当財団職員のお仕事インタビューを掲載しています。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

お仕事インタビュー ~SAAのスタッフに聞いてみました~【事業課長編】
お仕事インタビュー ~SAAのスタッフに聞いてみました~【ジュニア・プログラム・オフィサー編】
お仕事インタビュー ~SAAのスタッフに聞いてみました~【ジュニア・アドミン・オフィサー編

 

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ヒストリーブック

“農家と共に歩んで ―ササカワ・アフリカ財団の農業支援の軌跡―”(日本語翻訳版)

SAAの創設から現在までの歩みを記したヒストリーブック(翻訳版)です。

サクセスストーリー
Voices from the Field Special Edition 2022

「現地からの声」の記事を特別編集版としてまとめました。