地域の種子増産モデルがマリの農業大学のカリキュラムに採用される
マリ
2023年7月31日
2023年3月、SAA が開発した「コミュニティ・ベースの種子増産(CBSM)モデル」が、同年より、マリのすべての農業大学の農業普及員向け教育プログラムに採用されることが決まりました。
本モデルは、作物の栽培・販売に携わる小規模農家を対象に、種子増産への参加を促すものです。2023年1月、政府、大学、開発機関の関係者らの参加を得て実施したCBSM検証ワークショップでは、コミュニティレベルの優良種子へのアクセス改善が証明され、同モデルの有効性が実証されています。
SAA E-Newsletter 2023年7月号「特集:マリ事務所の取り組み」より転載
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