"農業技術の導入で、生活が一変"

2017年1月26日 / エチオピア

零細農家のバシール・レマはエチオピアの西ウォレガ州ベギ郡ラロノラ村の出身で、7人の子どもの父親です。

「SAAに教えてもらった農業技術を使い始めてから、私たちの生活の質は向上しました。改良種子を使用し、種をまっすぐに蒔く方法に変えてから、1年で著しく収穫量が増加したのです。」とバシールは言っています。

23年前バシールは、8年生(14歳)の時に教育を受けることをやめてしまいました。彼は言います。
「SAAが現地の農業普及員と一緒に教えてくれた技術のおかげで、私たちの生活の質は良くなりました。2013年には、私は7年生として再び教育を受ける機会を得ることができ、現在、私は10年生として子どもたちと一緒に、全国一斉試験を受ける準備をしています。また、私は家を建てることができました。つまり、これらの農業技術を取り入れたことで、私と私たち家族の人生は一変したのです。」

ミスガナ・メジョーもまたラロノラ村に住んでおり、彼女は「女性支援実証圃場 (WAD)」という女性30名からなる生産グループのリーダーを務めています。
彼女は言います。「これは女性の裨益を目的としたプログラムです。SAAは、私たち女性だけでなく、夫を含めたコミュニティ全体を巻き込んだ議論を定期的に開催することを提案してくれました。これは、私たちがWADプログラムを実施するために、複数の土地を所有する必要があり、そのような機会を女性が持つことに対する理解を広めるためです。本プログラムは、私たちに力を与え続け、今では自分たちで農地の管理をしています。現地の農業普及員やSAAのスタッフが定期的に来ては、列植方法やコンポストの使用方法、良い種の選び方などの新しい技術や農法を教えてくれます。彼らの話に耳を傾け、アドバイスを実践することで、私たちのグループは裨益するようになりました。これらの技術のおかげで、収穫量が平均して110kgだったのが、750kgまで増加したのです。」


同様に、ベニシャングル・グムズ州バムバシ郡アンバ村の女性たちも、WADプログラムに参加することで裨益しました。マレマ・べグナは、このプログラムに参加し恩恵を受けた者の一人です。「我が家を含めた周辺農家は皆、専門普及員のアドバイスに従いながら農業技術を実践することで、生活水準を改善することができました。私は子どもたち全員を学校に通わせ、昨年新しい家を建てることができました。今年はメイズの収穫量がかなり多く、50,000ブル以上(約22万円以上)で販売することができるのではないかと期待しています。」と話してくれました。

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