「2021年版開発協力白書 日本の国際協力」にSAAの活動が掲載されました

2022年3月21日

外務省は、毎年、開発協力の実績や政策を開発協力白書としてまとめ、公表しています。3月11日、「2021年版開発協力白書 日本の国際協力」が公表され、ササカワ・アフリカ財団(SAA)の活動が同書に掲載されました(133ページ)。掲載記事では、新型コロナウイルス感染症がアフリカ農業に与える影響を踏まえ、農業における情報格差解消のため、e-エクステンションプラットフォーム構築*1に取り組む活動を紹介しています。

*1  ICTを活用した技術移転、省人化農業、ロックダウンの影響による物流停滞への対応としての投入材へのアクセスの3点を重点分野とするSAAの取組。現地のベンチャー企業と連携しながらスマートフォンの農業普及アプリの導入やアプリの新規開発を行い、小規模農家の情報格差の解消を目指す。

「2021年版開発協力白書 日本の国際協力」

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